親心をくすぐる豆ずきん
贈り物のヒント
ネットで「豆親」と検索してみてください。
「豆親になりたい〜」「知り合いの豆親さんが〜」「ついに豆親デビューしました!! 」・・・と、何だかディープでキョーレツでマッスグな発言が飛び交います。
数年前から、全国各地で人気大沸騰の「豆ずきん」。
豆親さんが、豆ずきんを、「育てる」、らしいのです。
・・・

高田テルヨさんという方が、手作りしている、豆かぶり人形。
カラフルだったりシュールだったりほのぼのだったりする布から、どれひとつとして同じ顔をしていない、しかも愛想がいいとも別嬪さんだとも限らない、フェイスがチョコンとのぞいています。
世の中には、作家さんが手作りしている愛くるしいキャラクターがたっっくさんいて、きっとそれぞれに、大切にかわいがる親御さんがいる。
けれど何故こうも豆ずきんは、親バカ育成パワーと言うか、親バカ道連れパワーと言うか...「見せたくなる」「見た人が必ず欲しくなる」パワーを持っているのか?
キャラクターものにはとんと縁の無い私でさえも、いつだったか ふと友達に見せられ、「...ぐぅ」とどこかをくすぐられた気持ちがしたものです。その時は、ネットを見たらどのお店も完売御礼オンパレードで、それにネットで買うものじゃないかなと思い、そのまま忘れていたのですが。
...いたのですが、
こぶた洋品店が、デザイン・フェスタに連れて来ていました。
(「連れて来て」とか言う発言がまた...、ゴメンナサイ)
そして、何だか、分かった。豆ずきんパワー。
まず大前提として、布も顔も大きさも形も、ぜんぶ、違う。これは間違いなく最大の魅力。
そこですぐ「わたしだけの」「あの子のための」1人(?一匹?)を選び出したい!という願望が沸き起こり、表情をよく見ようと手にとります。
すると...
...さやのポコポコが、いい。
左手で包み込むと、ちょうど親指が、豆ずきんの顔の下のくぼみに、乗るのです。
...おぉ。
...おぉお。
これと一緒だ。

▲鎌倉にある本覚寺の「にぎり福」。お坊さんの手作り、手描き。顔の部分がくぼんでいて、一日一回握って、顔を指の腹でスリスリすると願いが叶う、というお守り。
スリスリ感が気持ちいいのですが、まじめに一日一握りする人のものは、更にその人の指の形にすり減っていって、顔が消えるそう。(大きく見えますが、親指の先くらい。ちびた消しゴムサイズです)
ちょっと脱線しました、
まあ、人それぞれだとは思いますが、何故こうも豆ずきんなのか、の顕在的だか潜在的だかの魅力のひとつに、この「なじむ さや」があるに違いないです。
いつかオリジナルキャラクターを作るとか誰かにお守り的に人形をプレゼントするとかいう時が来たら、この「握ったときのフィット感」を大事にしよう、と思いました。
▼ 本まで出てるんだからすごい。とてもカラフルで楽しい本。
上記のオフィシャルサイトに、取り扱い店舗も紹介されています。
友達とお揃い、だけど、同じじゃない、がいいプレゼントに。お守りに。ぜひ数多ある中から選び出してみてください。





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