"薄く薄く"^^軽くて優しい器の濱田陽子さん
つくり手を紹介
嬉しいくらいの青空お天気。葉山芸術祭に行って来ました。
<陽窯(ようよう)>は、濱田陽子さんの陶工房。こんな海岸から細いくねくね小道を上がった所にありました。湘南の中でも、海と山のイイトコドリな穴場、秋谷です。

じつは葉山芸術祭で一番興味があった展示。なぜって、タイトルが【coffee & plants】!コーヒーと植物...わたしの毎日を言い当てられたかのような^^;ドリッパーやカップ、多肉の鉢植えなどが、海の見えるアトリエに飾られているんです。そこで実際に作品を使ってコーヒーを入れさせてもらい、グビグビ。イヤーなんとも贅沢なひとときでした。
「いい場所。...幸せですね」と思わず。濱田さん、「海の見える場所で制作したかったんです。縁あって越して来れて」「具体的に作品のどこがどう変わった、とは言いづらいですけど、やっぱり、環境は大きいですね」と。うーん何か分かる気がします、その感じ。ビーサンのまま銀座行っちゃって赤っ恥だったこともあるそう(笑)。

さて濱田さんの作品。「...軽いっ」のです。これは土のせいではなく、その"薄さ"のせい。「笠間(※)の先生が、薄く薄くする人だったんですよねー、だから私も、薄く!もっと薄く!って。たまにやり過ぎちゃうんですけど(笑)」だそう(※茨城県の笠間という、山ばっかりの所で陶芸を学ばれたそう)。そういえば陶器って、ゴツゴツと指の跡がついた無骨なもの、見た目はいいけど普段使いには重いなあ、って感じることありますよねえ。
そんな濱田さんの、薄くて軽い、コーヒードリッパー。

美しい!!しかも、ドリッパーとしての機能も折り紙付き。葉山の珈琲豆ショップ<THE FIVE BEANS>の森崎さんに、スジの入れ具合、先っちょの(コンペイトウみたいなかわいい形の!)穴の空き具合、傾斜の角度、などを試してもらっては改善したそうです。ふーむ、これよりひと回り大きなものは、スジが8本だったし。日常で心地よく使ってもらうためには、見た目はもちろん、持った感じも、それから機能も、工夫する所がいっぱいなんですねえ。単なるアートじゃない。

さて、今こいつは、うちに元々いたフクロウカップの上にいます。意外と似合っているんだけど、お揃いのマグカップを、待ち中。アトリエにはお揃いのコーヒーカップもあったのですが、「わたしガバガバ飲むので」大きなマグカップを、オーダーしました。楽しみです^^。
2007-05-03
● つくり手を紹介
* みずのわエコバッグとマグカップ from【 PRESENTsss 】
小林煌さんのエコバッグと、濱田陽子さんのコーヒーカップが、立て続けに届きました。 ▲「STOP六ヶ所...
2007-07-05
