だるまの目って、どっちに入れる?
雑記帖
わたしはだるまが好きです。未完成だから。「成就したら目を入れる」ウットリします。加えて、愛嬌があり、誰にでも意味が通じる縁起物で、古くさくなく、全国各地にいろんな形がある...。
こちらは机の横にいるだるま。

白河だるまです。白河だるまは、お顔に「鶴亀松竹梅」が隠れているそうですが、わかりますか?...わたしにはよくわかりません^^;。多分、これは"備長炭配合"の炭だるまなので、細かいご縁起より、愛嬌を優先したのだと思います。。友達にもこういうのが人気。まあ、要は相手が嬉しいもので、いいんですよね。(ちなみに"まゆは鶴、ひげは亀、あごひげは松、びんひげは梅、顔の下には竹"だそうです。)
さて。お楽しみの目入れの時にふと。「どっちの目に入れるんだっけ?」
普通はだるまの左目(向かって右)を入れます。
入れる順序は、密教の術語、阿吽(あうん)から来ています。阿吽は、元々はサンスクリット語の最初の音(ア)と最後の音(ウン)を表し、それを物事の始めと終りにあてはめ、それをもって全宇宙を表すという壮大な考えに基づいています。
それを口の形に象徴したのが、阿吽になり、寺院の門の両側にある「仁王像」や向拝の前にすえられている「狛犬」の像に見られます。向かって右は、口を開き、左は口をとじているのは、この二字を表し、聖域を守り、邪悪なものから私たちを退けてくれます。
招福の始まりに左目(向かって右)を、満願の折りには、右目(向かって左)を書き入れます。
〜(中略)〜
選挙の場合はだるまの右目(向かって左)を入れる事が多いようです。
狛犬を想像して、
向かって右=「ア」=招福の始まり=左目:これからガンバルゾー
向かって左=「ン」=満願=右目:達成!アリガトー
つまり、左(向かって右)でした。アウンに通じているとは...。
描いたのは、「^(hat)」です。ニコニコの片目。hats(^^)になりますように!と...。
ところで、石井竜也さんのだるま、すごいんですよ!真っ白で、体中から、ツノだかニョロニョロだかみたいな突起がいっぱい突き出してて...なんと言うか、もはやだるまでは無い...太陽...宇宙人...夢の中の誰か...???みたいな感じなんです。色も形も、何の制限も無しに創ってる。「あーもーやっぱ...ダワ」と、衝撃と共に、複雑なワタシノセンスナンテドーセ的心境に陥りました。それくらい威力があった。夢中で製作してるそうです。見てみたいなあ。うーん見てみたい!見られる場所は、無いみたいですが。。

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